「文章力」を上げるたった2つの簡単な方法

周囲の方から

「どうすれば文章が、

うまく書けるようになりますか」や

「文章の良い言い回しや表現方法が

思い浮かびません」といった

質問をよくいただきます。

 

そこで、今回は

「文章力」をあげる

2つの基本的な方法について紹介します。

 

方法は、他にも色々あるのですが

私がずっとやっている内容です。

読書をする女性

 

結論から言うと

1. 読書をしましょう!

2. 文章をマメに書きましょう!

たった、これだけです。

 

 

1. について

読書をすることで、

言葉の語彙(ごい・ボキャブラリー)を

増やしたり、表現方法を

学ぶことができます。

 

読書が趣味という方は、

文章の善し悪しは別として

何かテーマを決めるだけで、

筆がスイスイ進んだりします。

 

文章を読むことで、無意識のうちに

言い回しや表現方法などが

インプットされているのです。

 

インプットされていれば

必要な情報を選択して

アウトプットすることができます!

 

例えば、

USBの中に情報が

何も入っていなければ、

出したくてもデータは出せない。

(良い表現や言葉が出てこない)

 

情報がたくさん入っていれば

どの情報が必要かを吟味して

引き出すことができる。

(文章の書き方の幅が広がる)

 

<その方法>

読書が苦手な人は、

小説、趣味の雑誌、新聞など、

なんでも構いません。

自分の好きなもの、入りやすいものから

始めるといいでしょう。

 

いきなり長文を読むことに抵抗があるなら

電車の車内吊り広告、駅のポスター

ネットで検索した気になる記事など

目に付く文章やキャッチコピーを見て

読むことに慣れましょう。

絵本 雑誌 本 書籍

 

2. について

書き方のコツを聞いたからと言って

文章が上手になるとは限りません。

 

例えば、

鉄棒の逆上がりができるように

口頭でコツを教えても

練習をしなければ、うまくなりません。

 

水泳ができない人に

泳ぎ方のコツを伝授しても

プールで泳ぐ練習をしなければ、

泳げないままです。

 

書くのが苦手な人は、

書くことをためらいますが、

最初から、スラスラと文章が書ける人は

少ないのです。

 

私も最初は、赤ペンで原稿がビッシリ

埋め尽くされるくらい、

チェックされました f^_^;

 

↓文章が書けなかった頃の私

http://www.writing-office.com/blog/archives/2230

ちなみに、今は「文章講座」の開催はありません。。。

 

<その方法>

何を書けばいいのか分からない場合

まずは、新聞の社説や天声人語などを

声に出しながら、写してください。

 

 

声に出すこと、ここポイントです!

 

 

黙ったままでもいいのですが、

声に出して読みながら書き写すことで

言葉のリズムや流れ、調子などが

より分かりやすくなります。

 

これを毎日、かかさずやれば

少しずつコツが掴めるハズです!

 

 

文章力をあげたい方は、

ぜひ、やってみてくださいね!

 

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