うっかり使ってしまう文章表現

文章で説明しようとして

同じ言葉を繰り返し使ってしまうことって

ありませんか。

 

知らず知らずのうちに、

使ってしまう言葉として

「・・など」や「・・こと」があります。

ショーウィンドウ

 

例えば、こんな文章

苦手ながらも、書くこと

続けることが文章の上達には

欠かせない大切なことなのです。

この文中には「・・こと」が

3回、使われています。

 

言いたいことは、分かるのですが

これでは、文章がぎこちなく感じ

耳障りがよくありません。

 

こういった場合は「・・こと」を

別の表現に言い換えるのがベストです。

 

例えば、こんな文章はいかがでしょう。

苦手ながらも、書き続ける姿勢が

文章の上達には、

欠かせない大切なことなのです。

カフェレストラン

 

同じように「・・など」も繰り返し

使ってしまいがちです。

 

例えば、こんな文章

イチゴやリンゴ、ぶどうなどが並んでいる

フルーツのお店をはじめ、

今朝、水揚げされた新鮮な魚貝類を

扱う鮮魚店などが、ずらりと軒を連ねている。

この文中には「・・など」が

2回、使われています。

 

これも、「・・こと」と同様に

言い換えるのがベストです。

 

例えば、こんな風に

イチゴやリンゴ、ぶどうなどが並んでいる

フルーツのお店をはじめ、

今朝、水揚げされた新鮮な魚貝類を

扱う鮮魚店といった、専門店が

ずらりと軒を連ねている。

 

「・・こと」や「・・など」は、

うっかりやってしまいがちなので

書き終えた後は、注意しながら

見直してみましょうね!

 

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