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「ご入用」か、それとも「ご利用」か?

スーパーやコンビニで会計を済ませた後

店員さんに「袋は、ご利用ですか?」と

聞かれることがあります。

 

お箸やスプーン、レシート・領収書などでも

いいのですが。。。

 

この誤用が地味に気になったので、

書いてみました。

 

みなさんは、どの部分が誤用か

気付きましたか(*^-^*)

カフェ 店員

 

この場合、正しくは

「袋は、ご入用ですか?」のはずなのですが

なぜか、「ご利用ですか?」と聞かれます。

 

私の聞き間違いかしら?と思いつつも。。。

 

「ご入用」よりも「ご利用」という言葉の方が

よく見聞きしますし、発音が似ているので

意味を理解しないまま、

「ご利用」を使っているのでは、と推測しています。

 

まさか、お店のマニュアルに

「ご利用ですか?」と聞くように、

なんて書いてません。。。よね、きっと。

 

入用」とは、必要であること意味する言葉

利用」とは、役立つようにうまく使うこと

 

店員さんは、それが必要かどうかを確認したいはず!

なので、「ご入用」が正解になります。

 

「レシート(領収書)は、ご利用ですか?」

と聞かれたら

「なぜ、あなたにレシート(領収書)を

利用するかどうかを聞かれなきゃいけないの」

となります。

 

言葉に無頓着な人が多いのか、

それとも、私が細か過ぎるのか f^_^;

そんなことを思った今日この頃でした。

 

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「お」と「ご」の使い分け 例外を含む基本的ルール

同じことを言っているのに

「お」と「ご」(御)をどうやって使い分けるのか。

 

お名前、ご氏名

お招き、ご招待

お考え、ご意見

お願い、ご依頼

お知らせ、ご案内 など

 

この2つの「御」は、

尊敬語謙譲語としても使っているのですが

使い分けについて知っているようで、

意外と知らない方が多いのではないでしょうか。

 

今回は、その「お」と「ご」の使い分け

について紹介します。

初夏 草原

 

「お」と「ご」の使い分けには

基本的なルールと、それに対する

例外が存在します。

 

まずは、基本的ルールから!

和語(日本の言葉、訓読み)には、「お」

漢語(中国の言葉、音読み)には、「ご」

が付きます。

 

<お+和語>

お話、お住まい、お見事、お手紙、お知らせ、

お引越し、お手洗い など

 

<ご+漢語>

ご説明、ご依頼、ご連絡、ご注文、ご住所、

ご利用、ご苦労 など

 

これらは、敬語として使うことが多いのですが

時として、謙譲語にもなります。

 

尊敬語:お知らせ、ご通知 などの

謙譲語:ご連絡いたします、ご返信いたします など

 

ちなみに、事例がほとんどないのですが

湯桶読み(訓読み+音読み)には、「お」

重箱読み(音読み+訓読み)には、「ご」

が付きます。

 

<お+湯桶読み(ゆとうよみ)>

湯桶読みとは、「ゆトウ」のように

漢字2文字の熟語で

上の字を「訓読み」、

下の字を「音読み」する読みの総称です。

 

<ご+重箱読み(じゅうばこよみ)>

重箱読みとは、「ジュウばこ」のように

漢字2文字の熟語で

上の字を「音読み」、

下の字を「訓読み」する読みの総称です。

森林 小道 山道

 

例外として

<和語でも「ご」が付くもの>

ごゆっくり、ご入用、ごもっとも、ご親切 など

 

<漢語でも「お」が付くもの>

お稽古、お化粧、お野菜、お礼状、お食事 など

 

<「お」と「ご」、両方使えるもの>

お返事、ご返事

お誕生、ご誕生

お勉強、ご勉強 など

 

<慣用として定着しているもの>

おはよう、おやすみなさい、お金、

ご苦労様、ごはん、ご馳走 など

 

<美化語として付くもの>

美化語とは、敬語5分類のひとつで

誰かへの敬意というよりは

言葉遣いを上品にし、物事を美化するときに

使うものです。

 

美化後には、

「ご」の付くものもありますが基本的に

訓読み、音読みにかかわらず

「お」が付くことが多いのが特長です。

 

お買物、お皿、お薬、お惣菜、

お酒、お料理、お天気、お庭、お茶碗、

ご祝儀、ご挨拶、ご結婚、ご機嫌 など

 

があります。

 

 

こうしてみると日本語って、多彩ですよね。

海外の方からすると?マークで、

いっぱいになるんでしょうね。

 

これが日常的にちゃんと使えている

日本人ってすごい!

 

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火星が大接近「スーパーマーズ」

2016年5月31日は、

火星(マーズ)が地球に大接近する

「スーパーマーズ」でした。

火星

 

火星も地球と同じように太陽の周りを

回っている惑星。

その軌道や速度などの違いから、

2年2ヶ月ごとに地球と火星が接近するのだとか。

前回は、2014年4月14日でした。

 

今回の5月31日が、地球に一番近く接近した日で

その距離、約7,530万km。

 

過去に、ここまで近づいた日は

2005年11月20日だったので、

なんと11年ぶりです!

 

そして今回は、もっとも遠い時と比べ

火星の大きさは約5倍、明るさは15倍に。

 

とはいえ、この日を過ぎると

もう見えないというわけではなく

2016年6月12日までは、

約7,700万km以内にあり

肉眼でも観測できるそうです。

さそり座

「さそり座」の中で、赤く光るアンタレス。 その「さそり座」の上で、もっと赤く輝いているのが火星です。

 

時間でいえば、18時頃から午前4時頃まで

一番高い位置にくるのは、23時頃のようです。

 

南東から南の方角、「さそり座」の頭の上で

ひと際、赤く光っている星を見つけたら

それが火星です。

 

さそり座の中にも、一等星の

赤く光る「アンタレス」がありますが

その名の由来は、

「火星に対抗するもの(アンチ・アレス)」

から、きています。

 

火星の近くには、土星もあるので

アンタレスと一緒に見つけてみては

いかがでしょう。

 

子どもと一緒に、恋人同士、友人同士などなど

みんなで、天体観測☆なんて素敵ですね♬

 

次回、火星が大接近するのは、

2018年7月31日。

今回よりも、もっと距離は近く

約5,759万kmまで接近するそうです。

大きさは、もっとも遠い時と比べ、

約7倍だそうですよ!

 

2年後も晴れるといいな(*^-^*)

 

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マーケティング担当者が効果を期待するSNSとは

現代のネット社会において、多くの人が

ブログ、YouTube、Twitter、LINE、Instagram

といったオンライン上でのコミュニケーションツール

(ソーシャルメディア)を利用しています。

 

認知度や売上げを上げたい企業と

商品やサービスなどの情報が欲しい一般ユーザー。

 

「売り手」と「買い手」は、どのように

メディアを活用しているのでしょうか。

ソーシャルメディア 効果

 

<Facebook、LINE、Instagramの利用者傾向>

ジャストシステムが行った

「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査」の

2016年4月度調査によると、どの年代も利用率は

ほぼ横ばいだったのに比べ、

1年前の4月度の調査では45%だった

10代のFacebook利用率が27%まで低下。

その減少率が目立つ結果となり、

逆に、10代女性の人気を集めているのが

Instagramだそうです。

 

今やInstagramは、10〜20代の3人に1人が

利用しているアイテムとなっています。

 

また、毎年1月に

「新成人に関する調査」を発表している

ネットリサーチ会社の株式会社マクロミルが

新成人の男女それぞれ250名に対して

行った調査によると

「現在利用しているSNSについて」の質問で

LINEの利用率が圧倒的に高く、

Facebookの利用率は、この2年で

10%以上の利用減という結果に。

 

日経MJが実施し、2015年10月に発表された

「第4回ネットライフ1万人調査」でも、

20代と30代のFacebook利用率が、それぞれ

前年比7.5%、4.9%の減少となっている。

その一方で、60代以上の利用率は63.6%と

年代別では最も高い数字がでている。

 

ここまでの結果を簡単にまとめる

年代別のボリュームゾーンは

10代女性 Instagram

10〜20代 LINE

30〜60代 Facebook

ということのようです。

 

この内容から分かること

みなさんがビジネスの対象としている

年代や性別によって、活用する

ソーシャルメディアがみえてくる!

ということです。

インターネット

 

<企業からみたソーシャルメディアの活用法>

2016年3月に、Marketing Research Campが行った

自主調査レポート、マーケティング担当に聞く!

「SNSプロモーション活用実態調査2016」によると

マーケティング活動や販促活動に活用したい

SNSとして、Facebookが21.7%。

活用することで販売促進・売上拡大への

効果を期待するSNSに、LINEが59.1%。

ブランド・商品等の認知度向上への効果として

Instagramが45.5%。

という結果がでています。

 

マーケティング担当者は、SNSの特長によって

それぞれを使い分けているようです。

 

みなさんは、このソーシャルメディアを

どのように活用していますか。

 

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【講師が話さないブログ講座】第1弾

あなたは、ビジネスにおいて

ネット(ブログやSNSなど)での集客に成功していますか?

 

ネット社会と言われる昨今、

ビジネスでホームページをはじめ、

ブログやSNSを活用することが当たり前の時代になりました。

 

個人事業主(フリーランス)や

自営業、起業された方など、

様々な業種の方々が情報を発信し、

認知度や売上げアップのためにネットを利用しています。

パソコン

 

でもね。

その中で、売上げをあげることに

成功している人は、どれぐらいいるでしょうか。

 

ライターという仕事柄、よく質問されるんです。

「仕事をするなら、ブログを書いた方がいいよ。

と、よく言われるので、やってるんですけど、

何も反応がないんです、何でですか?」と。

 

その方は、ネットで商品を販売している方だったのですが、

どのような文章を書いているのか、

お客様のターゲットなど、いくつかの質問をし、

問題点(課題)の抽出を行ったのち、

文章を書くときの考え方や注意点、

書いた方が良い要素などをお伝えしました。

その後、その方からブログからの問合わせが増え、

売上げも上がったと喜びの報告をいただいたことがありました。

やったー

 

その他

・  同業他社の中で、埋もれない文章の書き方ってありますか?

・  お客様に選んでもらうには、何を書けばいいですか?

・  ブログのネタが見つからないんです

・  何を、どう書いていいのか分かりません

・  文章を書くコツって、何ですか?

・  お客様が購入したくなる文章って、何がポイントですか?

などなど。。。色んな質問をいただきます。

 

あまりにも、そういった質問が多いので、

ネットを通じ反響を上げるためのコツ・考え方を伝える

「講師が話さないブログ講座」を、

6月27日(月)よりスタートすることにしました。

 

ビジネス面において抱えている問題や考え方、

そして文章のクセは人それぞれ違います。

そのため今回の講座に、ある趣向を凝らしました。

 

そう、この講座には「3つの大きな特長」があるのです!

 

<講座の特長1>

しっかり身につけてもらえるよう、

最大7名の少人数制で実施します。

 

世の中では、広告業界の効果的な情報発信についての

セミナーや文章の書き方講座などが開催されています。

 

私も、自分の知識向上や確認作業のため

様々なセミナーを受講しているのですが、

会場には、性別、年齢、職業、関係なく

何十人という本当に多くの方が参加されています。

 

そこで、思うわけです。

質問があまり出ないけど受講者は、

ちゃんと理解できたのだろうか。

これだけ沢山の方々のうち、どれだけの人が

この学びを実践に移せるのだろう。

2〜3時間という短時間の中で、

文章の書き方が習得できるのだろうか、、、と。

 

ということで、今回開催する講座は

・  質問がしやすい体制であること

・  参加者の個性を活かした文章作りを伝えること

・  書き方のクセなど、個々の文章診断を行うこと

・  ワークを通じて、文章作りの考え方を掴んでもらうこと

・  受講者それぞれが、お互いの文章について感想を伝え合い

客観的な意見や情報が得られる環境であること

・  切磋琢磨でき、励まし刺激し合える仲間を作ること

・  文章作りが継続できる環境を作ること   など

 

文章作りにおいて、クセや長所短所は

人それぞれ違ってくるため、一人ひとりに寄り添い、

しっかり対応するためには、

最大7名の少人数制がベストだと考えました。

講座 受講

 

<講座の特長2>

お客様に読んでもらえる

文章作りの感覚を掴んでもらうため、

ワークを交えた全6回(隔週開催)の

グループセッションにて実施します。

 

また、ワークやセッションを通じて

誰かの悩みや解決方法を聞いて、

「そんなこともあるのか!」、

「なるほど!だからなのね」といった

気付きになることもあります。

また、同じ悩みをもつ仲間がいることで、

お互いに切磋琢磨しながら成長できる環境にしたいのです。

 

私も、あなたの個性とセンスが光る文章の書き方を、

色んな角度から分かりやすくお伝えしたいと思っています。

「講師が話さないブログ講座」というネーミングですが、

ポイントやコツ、考え方はしっかりお伝えするので、ご安心ください(笑)

学習 セミナー 講座

 

<講座の特長3>

受講者、個々の質問・相談(オーダー)に応える

セミオーダー式の講座です。

 

【講座の概要】

□  WEBの特性(Googleのアルゴリズム)について

□  SEO対策について

□  ブログやSNSの活用法について

□  文章の基本的な書き方について

□  お客様の興味・共感を得るための文章について

□  販売促進につながる文章の考え方について   など

 

講座の概要はあるものの、講座の特長1・2でお伝えしたように

【講師主体の講座ではなく、受講者を主体とした内容】に

なっているため受講者の得意、不得意や

出てくる質問内容によって、各回の講座内容が決まります。

 

つまり、今回受講される方々の

文章に関する悩みが現時点では、

把握できないため各回の詳細な講座内容は、

その時にならないと分からない、ということになります。

 

受講者にとっては、文章作りの解決の糸口が

みつけられる手厚い講座となりますが、

事前準備ができない中で、

満足してもらえるような内容を提供しないといけない

という意味では講師、泣かせのシステムになります。

アイデア

 

<こんな方にオススメです>

カウンセラー、ヒーラー、コーチングなどのメンタルサポート業や

ヨガ教室、英会話教室、料理教室、ウォーキングレッスン、

メイクレッスンなどの各種教室の運営、

インテリアデザイン、ファッションスタイリスト、

ファイナンシャルプランナー、ブライダル業などの

専門知識を活かしたビジネスを生業としている

個人事業主や自営をされている方、

または、これから起業を考えている方で、

お客様からの反響を上げるために、

ホームページやブログ、SNSを活用していて

今よりも反響や売上げをアップさせたいと、

【本気】で思っている方にピッタリな講座です。

業績アップ 売上げアップ

 

<講師プロフィール>

writing office代表 兼 ライター および

HUGチームコンサルティング 認定コンサルタント

片岸千代子

 

もともとは、大手不動産会社で営業職として従事。

住宅販売の営業として不動産にかかわって約6年、

その間の総売上は92億円を超える。

その後、不動産に特化したIT企業に転職。

ネットを活用し販売促進を手がける企業の

正社員・ライターとして5年半の勤務経験をもつ。

そのライティング経験を基にフリーランスとして活動を始め、

今年で5年目を迎える。書くことを仕事にしたトータルの年数は約10年。

 

IT企業では、クリック率やアクセス数といった

データ分析を参考に、主にメルマガの原稿作成を行っていたため、

どういった内容、書き方が読み手の反響を上げるのかを

肌身で体感する。不動産の販売促進を目標に

日々のライティング業務を行い、

数千万円という高額商品にもかかわらず

5年半で約7万人の来場促進に成功する。

 

フリーランスとして活動している現在は、

高額商品の営業とライティング業務の両方から、

どういった文章が

お客様の共感・興味・予約・来場・購入などを促進するのかを

基軸に文章を作成。その内容は、大手・中小企業の

クライアント様から高い評価をいただいている。

 

また、ネットを活用した個人事業主様の売上げを、

一週間で前月の9.6倍にしたことをキッカケに、

同じように経営・売上げ・業績アップに困っている方が

いるのではないかと考えるようになり、

反響・売上げを上げるための

文章講座やコンサルティング業務への取り組みを始める。

 

<講座日程、受講料について>

【開催日程】全6回開催。

2016年6月27日(月)、

7月7日(木)、7月21日(木)、

8月5日(金)、8月19日(金)、8月31日(水)

 

【開催時間】

各日ともに、13:00〜15:00

 

【全6回の受講料】

通常、48,000円(税込)のところ

モニター価格、30,000円(税込)にて提供いたします。

(1回 5,000円 × 全6回 = 30,000円)

 

受講料の振込先は、申込みから3日以内にメールにてお知らせいたします。

 

【定員】最大7名

 

【開催場所】

■初回の開催場所:6月27日(月)

KJWORKS阪神

兵庫県芦屋市月若町8-13 小西商工ビル304

最寄駅:阪急神戸線「芦屋川」駅 南出口より徒歩3分

http://kjworks.hyogo.jp/アクセスマップ

 

■2回目以降の開催場所:7月7日(木)以降

HUGチームコンサルティング オフィス

大阪市北区堂島浜2-1-13 堂島浜シティビル302

最寄駅:JR「北新地」駅、四つ橋線「西梅田」駅、京阪「渡辺橋」駅

 

【申込み方法】下記フォームをご利用ください。

http://www.writing-office.com/blog/booking-form

 

<キャンセルポリシー>

・6月2日までのキャンセルは全額返金いたします(振込手数料差引額)

・6月3日から6月13日までのキャンセルは、事務手数料を指し引いた50%を返金いたします(振込手数料差引額)

・6月14日以降については、キャンセル料100%のため返金はございません。

・未入金の場合でも、キャンセル規定期間は上記内容に基づき料金を頂戴いたします。

 

<受講者様の感想>

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