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ブログ・ネタの探し方

メルマガやブログを書くときの悩みとして

よく耳にするのが「書くネタ」が

見つからない、というもの。

 

それは、「森をみて木が見えていない」

という現象かもしれません。

 

この説明では、少し

イメージしにくいかもしれませんが。。。

森林 森

 

例えば

あなたが「アロマ」を使ったサービスを

提供していたとしましょう。

 

そこで、ブログやメルマガの

原稿のネタに困っていたとします。

 

そんなときは、

「アロマ」という大きな森を見ずに

項目という1つひとつの木を見ると

ネタが見つかるのです。

 

1つひとつの木として

(1)アロマの効能

(2)使い方

(3)サービス内容

(4)選び方

(5)楽しみ方

(6)すすめたい人

など、各項目事に

伝えたい情報を箇条書きで、

書き出してみてください。

アロマ

 

書き出せたら

まずは、(1)単体で

テーマを1つ決めて、1つ記事を書く。

 

次に、(1)と(2)を組み合わせて

テーマを1つ決めて、1つ記事を書く。

 

その次は、(1)と(2)と(3)を

組み合わせて

テーマを1つ決めて、1つ記事を書く。

これを続けると、

(1)を軸とした組み合わせが6通りできます。

 

ということは、

これで6つのネタ(原稿)が出来ます。

 

 

(2)単体および(2)を軸にした組み合わせ

(3)単体および(3)を軸にした組み合わせ

(4)単体および(4)を軸にした組み合わせ

を続けていくと、、、

え〜と、何通りかな〜。。。。σ(^◇^;)

 

学生時代の数学の時間みたいだな〜。

あははは(苦笑)

 

こうやって、色んなパターンで

組み合わせていくと

かなり、たくさんのネタができるんですよ!!

 

 

文章は、国語の分野だと思いがちですが

こうすれば、こうなる!

という数学的、物理的な思考も必要なのです。

(⌒∇⌒)ノ

 

みなさんも、ぜひやってみてくださいね!

 

何のためのメディア?

ブログ、Facebook、メルマガ、LINEなど

色んなメディアがあります。

 

集客、広告、コミュニケーション、趣味、

その用途は、人それぞれ。

 

みなさんは、何のために

そのメディアを使っていますか?

パソコンタブレット

 

とあるホームページを覗いたとき

コラム欄?ブログ?があったので

読んでみたのですが残念なことに

誰に、何を言いたくて、どうしたいのか

まったく伝わってこない文章がありました。

 

何も伝わってこないけれど、

書き手も悩みながら書いているんだろうな、

というのは、よく伝わってきました(笑)

(心の声:それ、伝わっちゃ〜ダメじゃん)

 

 

なぜ、そうなるのか分かりますか?

 

 

それは、何のために

そのメディアを活用しているのか

そのテーマや目的が明確になっていないのが

原因のひとつなんです。

 

なんとなく、はじめた。

無いよりは、マシだし。

周りがやった方が良いって言うから。

上司に言われて、しかたなく。

 

もしかしたら、そんな理由で

運営しているのかもしれません。

 

それが、備忘録代わりに使っているとか

自分のためだけに使ってるのであれば

伝わらなくても問題はありません。

 

でも、もしビジネスとして

または、世間一般に広く伝えるツールとして

使っているなら、それは問題です。

メディア

 

以前、文章作成は

まずテーマを決めることだとお話しました。

↓ その記事は、コチラ

「文章を上達させるには」

 

メディアを運営するときも

やはり、テーマや目的が必要なのです。

 

でなければ、内容がボケてしまい

何のために、文章を書いているのか

運営者(書き手)自体が、分からないうえに

読み手も、迷わせてしまうのです。

 

結果、

読まれない = 反響が低い

という構図が出来上がってしまいます。

 

もし、みなさんがお仕事として

メディアを活用されているのなら

何を、誰に、どう伝えたいのか

読み手に、どうして欲しいのか

どうなって欲しいのか

そこを、きっちり整理しましょう!!

 

 

あなたのメディアの活用目的は

明確になっていますか。

 

「立春大吉」のお札で魔除け

二十四節気のひとつ「立春」。

この日は、

「寒さがあけて春に入る日」とされます。

 

春夏秋冬というように、

暦のうえで「春」は、

一年の始まりと考えられています。

 

ということで、「立春」は

春の初日というわけ!

 

茶摘みが始める「八十八夜」や

台風が多いとされる頃の

「二百十日」「二百二十日」は

「立春」から数えた雑節です。

 

そして、「立春」以降に吹く

南よりの強い風を「春一番」といいます。

梅とうぐいす

 

「立春大吉」で厄よけ!

立春になると神社やお寺などで

「立春大吉」と書かれたお札がもらえます。

 

これを家の玄関に貼ると厄よけ、魔除けになり

一年が平穏無事に過ごせるというお札です。

 

「立春大吉」を縦書きにして

中央に線を引くと分かるのですが

この文字は、左右対称(シンメトリー)に

なっていて、裏から見ても

文字は「立春大吉」に見えるのです。

 

このことから、鬼が家に入って

振り返ってこの文字をみて

「まだ、この家に入っていない」と勘違いし

逆戻りして出て行く、というもの。

 

これで、今年一年も無事に過ごせますね!!

鬼と福娘

「立春」に、よく食べられるもの

立春に食べるものというのは

特にないのですが近年では、

「立春朝搾り」や「朝生菓子」といって

立春の日に作った搾り立ての日本酒や

朝に作った、さくら餅、うぐいす餅

といった生菓子を食べる地域もあるそうです。

さくら餅

 

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節分とは!

「節分」とは、季けると書きます。

 

暦でいう季節の分かれ目は

立春・立夏・立秋・立冬の前日になるため

「節分」は、年4回あることになります。

 

春は、一年の始まりとされることから

立春の前日の節分が尊ばれるようになりました。

 

春 = 年初め になり、

その前日 = 大晦日 と解釈すると

年越しに大掃除をして新年を迎えるように

新しい一年(春)を迎える前に

豆まきで、厄払いをする

ということになるのです。

節分 福まめ

なぜ、「豆をまく」のか?

その昔、豆などの穀物や果実には

「邪気を払う霊力がある」とされていました。

 

豆は、魔滅(まめ)に通じ

無病息災を意味します。

 

魔目(まめ・鬼の目)に、豆をぶつけて

魔を滅する(魔滅・まめ)とも言われます。

 

豆(魔目)から芽がでると縁起が悪くなるため

豆は、生ではなく炒ったものを使い、

炒る = 射る で魔を射る となります。

 

また、陰陽五行では

鬼や豆は、「金」の性質になるため

「金」を封じる

「火」で豆を炒ることで鬼を封じ、

豆を食べることで鬼を退治する

という意味もあるようです。

 

鬼のパンツは、なに柄?

鬼のパンツは、いいパンツ〜♪強いぞ〜♪

と、子どもの頃よくこの歌を

聞きましたね(*^-^*)

 

そこで、問題!

鬼のパンツは、なに柄でしょう?

ヒョウ柄?トラ柄?・・・・

 

答えは、トラ柄です!

 

その理由は、

鬼が出入りすると言われる「鬼門」にあります。

 

鬼門の方角といえば「北東」、

これを十二支でいうと

「丑寅(うしとら)」の方角になります。

 

そのため、

鬼は「牛(丑)」の角を持ち

「虎(寅)」のパンツをはいている

とされています。

鬼 赤鬼

地域によっては「鬼は内」も!!

一般に、豆まきのかけ声は

「鬼は外、福は内」ですが

地域によっては

「福は内」のみとか、

「福は内、鬼も内」というかけ声もあるそうです。

 

なんでも、

昔、鬼に村を助けてもらっていたり

鬼にまつわる神話があったり

鬼を守り神としてお祀りしている地域では

そんな、かけ声になっているそうです。

 

また、豆まきのタイミングは、

日没が良いそうです。

風水では、昼と夜の境目である

日没は悪い気を追い払うのに

最適なんだそうです。

 

ちなみに、豆まきは

家族全員がお家の中に揃っているときに

してくださいね。

 

帰りが遅くて、待てないからといって

全員が揃わないうちに、

「鬼は外!」と豆まきをすると

その人を家から追い出してしまうことになり

家の中での居場所がなくなってしまいます。

 

残業の多い、お父さん!

節分の日は、飲みに行くのを我慢して

早く帰宅してくださいね(^_−)☆

豆まき

豆まきをしなくてもいい、姓がある!?

名前が「渡辺」の方は

豆まきをしなくてもいい、という説があります。

 

なんでも、渡辺一族の子孫は

鬼退治をした源頼光の家来で、

逃げおうせた鬼が渡辺氏に復讐をしに行ったが

返り討ちにあい、鬼は渡辺姓の人には

近づかなくなったといいます。

 

鬼が近づかないので、

豆まきはしなくていいということのようです。

 

恵方巻きで、福を巻き込む!!

関西から始まったとされる「恵方巻き」。

 

恵方とは、

その年の歳神様(歳徳神)がいる方角のことで

良い方角とされています。

 

恵方は、十六方位中

「東北東」「西南西」「南南東」「北北西」の

四方位しかなく、5年周期で一巡します。

その年の十干 → 恵方

甲(きのえ)・己(つちのと)→東北東

乙(きのと)・庚(かのえ)→西南西

丙(ひのえ)・辛(かのと)→南南東

丁(ひのと)・壬(みずのえ)→北北西

戊(つちのえ)・癸(みずのと)→南南東

ちなみに、これからの5年先の恵方は

2016年 南南東

2017年 北北西

2018年 南南東

2019年 東北東

2020年 西南西

になります。

恵方巻き 食べる

 

節分には、七種類の具が入った太巻きを

恵方に向いて、願い事をしながら一本丸ごと

無言で食べます。

 

七種類 = 七福神にあやかり

太巻き = 福を巻き込む

一本丸ごと = 縁(円)を切らない

無言 = 福が逃げないように

という意味があります。

 

「立春」の朝日で、金運アップ!!

立春の朝日は、元旦の初日の出よりも

パワーが強いそうです。

また、お金を引き寄せる春ということもあり、

春(立春)の最初の朝日は、

金運に良いとされます。

朝日を浴びて金運アップだ!!

朝日 日の出 鯛 めでたい

 

 

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「立春」のお札 はコチラ

専門用語を使うときに気にしたいこと

文章は、誰が誰に伝えたいのかで

文章の表現や用語の選択が変わります。

 

そこで今回は、専門用語の扱い方について

お話します。

 

「誰が、誰に」伝えたいのか

(1)一般人が、一般人に

(2)企業(個人事業主)が、消費者に

(3)企業(個人事業主)が、企業(個人事業主)に

のように、大きく分けると

この3つがあげられます。

 

この場合、専門用語について

注意したいのは(2)と(3)です。

 

(2)については、

専門用語は、使わない方がいいでしょう。

 

(3)については、

専門用語を、使う方がいいでしょう。

花

 

例えば

<歯医者が患者さん宛てに書いた文章例>

最近の傾向として、小さいお子さんの

「う歯」が目立っています。

早めの治療を心がけましょう。

この「う歯」は、歯医者にとっての

専門用語で、「虫歯」の意味です。

 

(2)の場合

歯科医関係者には、分かるのですが

患者さんは「う歯」が分からないので

なんのこっちゃ ┐(´~`;)┌ となります。

 

(3)の場合であれば、同業者間で

共通認識としてあるので、

問題ありません (o^-‘)b

同業者間で、虫歯と表現した場合

人によっては

「そんなこと、知ってるよ。バカにしているのか」

もしくは

「この会社は、う歯という言い方を知らないのか」

と、捉えられる可能性があります。

 

こういったことから

企業に務めている

もしくは、個人事業主である場合

誰を対象にした文章なのかを踏まえて

文章を作る必要があります。

 

これは、受取手の立場(目線)で

書くというのと同じことなのです。

ハミガキ

 

私がもし、この記事内の冒頭の

(1)一般人が、一般人に

(2)企業(個人事業主)が、消費者に

(3)企業(個人事業主)が、企業(個人事業主)に

を専門用語を使って書いたなら

(1)C to C

(2)B to C

(3)B to B

となります。

 

C to Cは、Consumer to Consumerの略

B to Cは、Business to Consumerの略

B to Bは、Business to Businessの略

です。

 

いかがでしょう。

 

冒頭に、この専門用語があったら

みなさんは今、読んでいる

この段落まで、読み進めてくれたでしょうか。

 

C to C や B to C といった

専門用語が分からない方にとっては、

ここで、離脱する確率が高く

最後まで読んでもらえないでしょう。

 

しかも、英語なので見慣れない横文字が

並ぶだけで、「なんだか、難しそう」という

印象を持つかもしれません。

 

 

その業界にいると、

みんなが知っているだろうと

思い込んでいることがあります。

 

同業者間では、いいのですが

一般の方を対象とした場合

自分が使おうとしている用語が

世間一般的に通用するものなのか

どうかを、しっかり見分けながら

文章を書く必要があります。

 

 

ちなみに、

世間一般的に通用する、しないの

判断材料として、新聞や雑誌などで

自分が身を置く業界について

どのように書かれているかを

見てみるといいでしょう。

 

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