話しが迷走する文章の改善方法

SNSやメルマガなどの投稿を読んでいて

ときどき目にすることがあるので

書いてみました。

 

どんな内容かというと

その人の熱い想いが募りすぎて

何が言いたいのか

分からなくなっている文章です。

 

言ってしまえば、

テンションが高過ぎるとか

自己陶酔しているとか

自分の気持ちや感情の趣くまま

文章を書き綴っているので

要点がわからず、まとまりのない文章に

なっていることが多いのです。

 

 

たぶん、その方の友人・知人は

その人の性格や物事の発想を

知ってくれているので、そういった文章でも

理解してくれると思うのですが

ブログやメルマガ、Facebookといった

ネット上でしか、その人を知らない場合

「う〜ん、たぶんこういうことが

言いたいんだろうな〜」

「で、どうしたいんだろう?」と

読み手が消化不良を起こしてしまうのです。

 

 

もし、それが

申込みを呼びかけるものや

販売に関する内容なら

読み手からの反応は低いといえるでしょう。

ガッツポーズ

 

では、どうすれば良いのかというと

まずは、伝えたい内容を箇条書きで

書き出してみてください。

 

<開催中のイベントやキャンペーンを

紹介する文章なら>

・ イベントやキャンペーンの内容

・ 参加者の反応や感想

・ 参加する前と後の心境の違い

・ 自分が感じたこと

など

 

感情のままに書くのではなく

伝えたいことを書き出すと

書く順番もおのずと決まります。

 

感情が高ぶっている場合はもちろん

冷静なときでも、書いた文章は

1日、少なくても半日くらいは

寝かせましょう。

 

また、公開前に誰かに読んでもらうのも

いいですね。

 

みなさんの文章は、迷走していませんか。